ありありとイメージするのって難しい、という人へ
- 二子渉
- 2月24日
- 読了時間: 3分
今日は結婚3.0の中核の一つ、「意識による現実の創造」の話。
僕は個人的に、叶えたい現実を映像で見るのは得意じゃないです。
なので昔から「具体的にありありとイメージする」ということにすごく苦手意識がありました。
それができてないから叶わないんだなと、ちょっと不貞腐れていたものです。
そんなわけでよくいわれる「ありありとイメージする」ことのコツと注意点のことを書こうと思います。
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この分野の多くの教えの中で、具体的にありありとイメージする、ということの重要性が説かれています。
たとえば僕が大きな影響を受けたトラッカースクールでは、ただイメージする(imagine)ことと区別して、エンヴィジョニング(envisioning)という言い方をします。
叶えたいヴィジョンがあるとして、それが叶ったその場に自分がいるかのように、五感を使ってありありとその体験を創造する、みたいな感じです。
最初に書いたように、僕は個人的に、叶えたい現実を映像で想像するのは得意じゃなくて、苦手意識がありました。
が、あるときそれが変わった出来事がありました。
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その昔、桂子さんと小樽の丘の上のカフェにきたある日のことです。
当時僕はまだ、「家族と過ごすことの良さ」というものを、ほとんど感じられない人でした。
一人でいたり同志のような友人といる時に比べて、家族と過ごす時間はおもしろくもないし、こころ満たされることもなかった。
今でも大いにその性質は残っていますが、ほんと家族と過ごすのには向いていない体質だったのです。
桂子さんはそのことをとても気にしていて、しかも僕は桂子さんと一緒に生きたいという気持ちも強く持っているのも知っていた。
それで、家族と過ごすことでどんなヴィジョンを叶えたいのか、折に触れて深めるのを助けようとしてくれていました。
僕はそのヴィジョンを映像で思い描こうとして、何度やってもうまくいかなくて、けっこう嫌になってたんですよね。
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それで「僕は体感覚優位の人間だから、映像で思い浮かべるのはうまくできないんだ」と苛立ちながら言いました。
言った瞬間、「ん?そしたら体感覚で想像したらいいんじゃない?」という気づきが起こりました。
桂子さんに「映像はすっとばして、叶っていたらどんな体の感覚になるのかを想像してみたい」ということを伝え、やってみたところ・・・。
午後の優しい光のような明るさと暖かさが、まさにありありと感じられて、自然と泣けてきたのでした。
それと同時に、自分のヴィジョンとしっかり繋がった、もうこれは叶うな、という確信も訪れたのでした。
この一件で、視覚のチャンネルにこだわらなくていいんだということがよくわかったの。
だから入り口は、視覚イメージでも、体の感覚でも、聴覚でもなんでもいいはず。
「願いが叶った時に、どんな体験をするのか」それが自分の中ではっきり掴めるならば、そのチャンネルはなんでもいい。
これでできるようになる人、けっこういるんじゃないかな。
注意点のことも書こうと思ったけれど、長くなってきたのでまた次に。
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