GFLとは〜パートナーと合わないと思ったら?
- 二子渉
- 2024年2月5日
- 読了時間: 3分
付き合いたてのカップルとか、長年連れ添った老夫婦など、愛が通い合っているカップルの周りには、明るくあたたかいエネルギーが見えるような気がしませんか。
僕は実際に見える人ではないんだけれど、その感覚はすごくわかる気がしているのです。
その明るくあたたかいエネルギーフィールドを仮に、愛のエネルギーフィールドと呼ぶとしたら、その愛のエネルギーフィールドは、本人たちだけでなく、それを目にする人々をも明るく照らし、あたためます。
人々だけでなく、すべての生き物を照らし、あたためる。
そう思うのです。
その愛のフィールドでこの青い惑星の全てが包み込まれていったら。
それは人が本来持っている性質と意義が発揮され、人と地球の本来の関係性が回復し、この地球が愛の惑星としての本来の輝きを取り戻すことになるはず。
僕はそう信じています。
GFL=Generating a Field of Love は、そんな愛のフィールド(Field of Love)を生み出す(Generate)、そんな関係を育むための方法です。
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この30年くらい、日本はこころの時代などと呼ばれて、個人の心のケアと成長についての手厚さが格段に増しました。多くの人が、より目覚めた意識で自分を生きられるようになったと思います。
別の言い方をすると、自分の人生を自分で創り出せる精神的な自立が進みました。誰かのせいや、環境のせいにして被害者になっている自分を卒業し、自分の幸せは自分でつくれるという意識を持つようになりました。
ただ、そのことで浮上してきた死角があります。
僕らは自分自身の幸せに責任を持てるようになると、コントロールされることから自由になっていきます。そしてお互いをコントロールし合う不毛さもよくわかるようになる。
その結果、合わない人がいたらコントロールし合うような不毛なやりとりは避け、距離を置きましょう、自分の幸せに集中しましょう、という解決だけが残ってしまった。
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それの何が問題かというと、実は惹かれあってカップルになる時、それはお互いの傷のありかを教えてくれる人を選んでいるということ。そのため、惹かれあった二人は本来、傷を刺激し合う関係になるし、その意味で「この人とは合わない」と感じることになるはずの二人なの。
だから「合わないから別れる」っていうのは解決にならないどころか、自分が傷を癒やし、より自由に自分らしく生きるチャンスを失うことになる。
「別れたら傷が刺激される苦痛はおさまるけれど、何かおかしい」って気がしていたら、あなたの直感はたぶんこの辺りを捉えているはず。
GFLは、その惹かれ合うカップルの人間関係に働く深い法則を踏まえ、「合わないところもある大切なこの人」と、二人で自由になりながら深くつながり合っていく方法です。
「次は合う人に出会いたい」という世界から、「合わないところもある大切な人と共に生きる」という世界へ。
この道を具体的な方法論を持って示しているところは、まだほとんどないです。
ここまで辿り着いたあなたは、この道を一歩踏み出す入場券を手にしています。
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