僕と 二子桂子ちゃんは、お互いの間で感じた気持ちを全て真実から分かち合う、ってことに挑戦しているのですが、よくあるご質問で、「男性はどうしたらそこに乗り気になってくれるのか」みたいな質問があります。 僕自身、自分のことをパートナーからあれこれ聞かれるのは、もともとはとても嫌でした。
それがどうして変わって来たのか、というと。
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ここは、けいこちゃんの粘り強さに僕が救われたと思っています。 彼女には願いがあった。真実を分かち合い、深くつながっていくことへの願いが。
彼女は僕に常に常に、「どう感じているのか」と尋ね続けました。 これまでの人生で、そうやって踏み込んでくる関わり方にはろくなものがなかったので、僕はすごく嫌だったんです。表面的には嫌だったし、ほんとはこわかった。
ただけいこちゃんのかかわりが、それまで僕が経験してきたものと全く違ったのは、僕が答えたら、その答えを全力で受け止めようとしたこと。
つまり聞いた後に感情的な反応をぶつけたりせず、評価・ジャッジをしたりせず、ただ、「そうなんだ」と受け止めようとしてくれた。
そうしてはじめて、僕は自分が安全だと判断している一線を超えて、自分を開示できるようになっていったのでした。
だから、願いを持った方が関わり続けることなんだと今は理解しています。それは相手の魂を救い出すことになる。
そして同時に、相手の真実を受け止める覚悟が必要になるとも思います。
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ここまで来てから世の中を見渡してみると、多くの人はそこまでやりきっていないうちに投げ出そうとしてしまう様子がよく見えます(僕なんかそれ以前の問題だったし)。
なかなか答えてくれないのに「どう感じているのか」と問い続けるのはとてもしんどいし、返ってくる真実に出会うのも時に痛みを伴う。
そうなんだけれど、これはほんとうにやる価値ありますよ。今パートナーがいたら、その人とやり始める価値があります。あなたが深くつながることを望んでいたらね。
最悪でも、この人とは望んでいる人生は得られない、ということがはっきりするし、最高ならもちろん、これまでに体験したことのない深い繋がりを築くことができるの。
(この辺の実践講座はまだないのですが、やれるといいな。メルマガ読者限定の個人セッションでは取り扱ってます。)
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