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一人きりにならないとリラックスできない。はいかに形成されるか

  • 二子渉
  • 2022年7月29日
  • 読了時間: 2分

更新日:2022年8月27日

一人きりにならないとリラックスできない。


誰かが一緒にいるとこころが休まり切らない。


感情的になってる人と一緒にいるのが苦痛。



そういう感覚を持っている人は、単純化していうと、他人がいると自分自身との繋がりが切れちゃうんですよね。


母親は動揺している状態では(グラウンディング外れてる状態では)、赤ちゃんに真の安心感を届けることはできない。赤ちゃんは、母親が動揺しているとそれを自分の生存に関わる一大事として認識して、まず母親のニーズを優先して満たそうとする。


なんというか、エネルギーレベルで。


一方、自分のニーズは後回しにする。つまり、自分自身との繋がりを切ってしまう。



***



母親が立て直らないと、自分の生存もないということもあります。だからサバイバルシステムとしてやってる。

そうなんだけれど、母親が立て直る前に自分が生き絶えるかもしれない。だから、それでも母親を優先するほどに、赤ちゃんは母親を愛している、とも言えるわけです。


この文章に心当たりある人は、それほどまでに、母親を愛そうとしていた人なんだってことになります。



よくやった。とても愛情深い赤ちゃんでした。



もっと泣き叫んで自分を優先させようと圧力かけたりしなかった。その状況を受け入れようとしたし、そのような母親をそのまま受け入れようとしたのでした。



***



人の持っている本来的な機能としては、人と「一緒に」いたらエネルギーはチャージされる。

人と一緒にいて、自分と一緒にいたらね。


このパターンを持つ人が赤ちゃんだった時には、母親(そばにいる人)のニーズを察知して満たすことが、自分のサバイバルのために必要だった。



でも、今は、もういいんだよ。


相手に求められることを察するために、常にアンテナを張っていなくても、もういいんだ。

それは遠い日の母親の幻影を、そこに見てしまっているだけだから。

あなたはあのころ、母親のためにがんばりすぎるほどがんばった。

それは間違い無く、あなたの母親をおおいに助けたことだろう。


でもこれからは、すぐそばに人がいても、その人が感情的だったり動揺していたりしても、まずは自分自身とつながり直すところから。


そうしたら、まったく違った人とのつながり方ができるようになり、全く違った豊かな関係性を作れるようになっていく。


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