ああ、これあるあるだなあと思ってぜひシェアしたいことがありました。
女性はパートナーの男性のいうことを、
1/100くらいの重要度で聞いている。
オンラインサロンの対話会の時にメンバーさんが言語化して見せてくれたのですが
おおお、それはそうかも、と僕も思ったの。
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女性にとって、
人とおしゃべりしていろんな気持ちを語って
聞いてもらって共感してもらうっていうのは
なんというか、日常の普通のできごと。
水飲むのが必要なように必要なこと。
一方男性にとっては違います。
とくにネガティブな気持ちになった話は、
よっぽどのよっぽどじゃないとわざわざ話さない。
もし僕が男性の友人から、
「ふたこさん、
ふたこさんがするあれはほんと勘弁なんだ。できればやめてもらいたい。」
みたいなことを言われたとしたら、
それは一生に何回もない大ごとだと感じて
こころして受け止めます。
そのくらいその種の話をしない。
その人の意識の成熟の度合いとか、
たましいのタイプの違いとか、
大きく傷ついているアーリートラウマの状況にもよっても違いはありますが、
とにかく、わざわざネガティブな気持ちを語るなら
それは、「とてつもなく大ごと」。
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「日常の普通のできごと」
「一生に何度もない大ごと」
この前提の違いが多くのカップルでかなりの悲劇を生んでいます。
男性は女性の話を聞きながら、
なんで次から次へとそんな大ごとがでてくるのか
大げさすぎやしないか、
みたいな感じで混乱したり
話を聞くの意欲が無くなったりする。
その結果、多くの女性は
「全然話を聞いてくれない」
「私に興味がないのかな」
などと不満を貯めることになります。
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一方女性は男性の話を聞きながら
へ~、そうだったんだ、それは大変だったね
くらいのノリで聞いてすぐ忘れる。
その結果男性は、
なんでこんなに重大な話をこんなに軽く扱うのか、
自分のことは一つも大切に思っていないのか
みたいな不満を貯めることになります。
女性は男性の話を1/100の重さで聞いている
こういうすれ違いはほんとうによく起こっているので
チャンスがあったらぜひパートナーと話題にしてみてください。
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