恋愛ドラマよりも素晴らしい恋をする
- 二子渉
- 2月21日
- 読了時間: 5分
結婚3.0の築き方、GFLを学んで身につけた結果生じた変化で、おもしろいものがいろいろあります。
その中の一つが、「恋愛ドラマが見ていられなくなった」「不倫モノのドラマが楽しめなくなった」というモノです。
あんなにドキドキしながら楽しんでいたのに。
実際不倫・婚外恋愛というのは、結婚2.0と相性がいい。
ある程度自立して、自分のことを幸せにする責任を自ら引き受けている人は、「正しい結婚の形がある」とする前提の結婚1.0を卒業して、より自分らしい生き方を始めます。
結婚2.0、つまり自分の幸せには自分で責任を持つ、自分たちらしいしあわせの形があるという結婚観の特徴的な声にこんなものがあります。
「たった一人のパートナーに全てを求めようとするから無理になるのであって、彼が与えてくれないものは、彼に無理強いするんじゃなく、もっと自然に与えられる人から受け取ったらいいじゃないか」
めっちゃ真っ当に聞こえる人も多いんじゃないでしょうか。
僕自身もかつて完全にそう思っていたくらいです。
現在の婚姻制度では、そうして相手に気遣いながら自分を満たそうとする行為が、特に性行為が絡んだら即、不法行為扱いになってしまう。
それっておかしくない?というわけです。
ちなみに僕もその法制度自体は、弊害大きいなあと思っています。
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まあそうなんですけれど、最初の話に戻って。
「恋愛ドラマが見ていられなくなった」
「不倫モノのドラマが楽しめなくなった」
こういう感想を抱く人が、結婚3.0を築き始めるとけっこう出てきます。
なぜならば。
こうしたドラマや漫画などの物語は、
ぶっちゃけ、相手が本当はどう思っているのか、
全然直接確認していない。
もしあなたが「気になる相手に告白した途端、連絡が来なくなってしまった」という出来事を体験したら、相手はどう思っていると思いますか?
「相手も私のことが好きなら、次のデートの日程をすぐにでも決めようとするはず」
「悪い感触じゃなかったから、いそがしいのかな」
「やっぱり私があんなこと言ったから、気持ち悪がられてしまったに違いない」
などなど、無限のヴァリエーションで解釈の幅があります。
その答えは、本人に確認する以外にわからないわけだけれど、こういう距離が縮まった場面では、僕らは痛みや恐れが刺激されやすいし、容易に思い込みの世界に突入します。
でも繰り返すけれど、
「ほんとうのことは、本人に確認するしかない」
***
結婚3.0では、これをパートナーとの間でやっていくわけ。
距離が近づくほど、思い込みが発動する機会も増えるし、より無自覚なものが出てくる。
そのときそのまま、自分の思い込みの世界から相手を見るのか。
そうじゃなくて、ただ相手に確認するのか。
相手に確認したときには、自分の思い込みの世界、その悪夢の世界から目覚めるチャンスが得られます。
実際思ってたのとあまりに違う答えでびっくりする、ということはよくあるの。
***
「気になる相手に告白した途端、連絡が来なくなってしまった」という出来事を体験して、
「やっぱり私があんなこと言ったから、気持ち悪がられてしまったに違いない」
と思ってしまって、もう取り返しがつかないと思ってたけれど、しばらくして何事もなかったかのように彼から連絡が来たりする。
そのときに恐る恐る、
「やっぱり私があんなこと言ったから、気持ち悪がられてしまったんじゃないかとすごく怖かった。私としてはもっとあなたと近づきたいと思って勇気を出したんだけれど。実際どうだったの?」と聞いてみることができるでしょ。
そのときにこちらがこころを開いて純度よく自分のことを伝え、相手の話に聞く耳を立てたなら。
たとえば
「え?なに????どういうこと???
気持ち悪いとか思うわけないじゃん。
すごい嬉しかったよ。
すぐにでも返事しようかとも思ったんだけれど、僕は僕で、軽々しく答えちゃいけないだろうし、でも何も言わないのも違うし、どうしようと思っている間に時間が過ぎちゃったんだ。」
とか返事が帰ってく来たりするわけです。
もちろん具体的な内容はそのときのその人、その人でいろいろだけれどね。
でもはっきり尋ねて確認することでこそ、二人の関係は前に進んでいける。
こちらの感じた気持ちを、最大限こころを開いて明かすことでこそ、二人の関係は前に進んでいける。
***
その法則を身をもって知ってしまうとですね、
恋愛もののドラマは、ほんっと全然確認しあっていないのがわかります。
で、そのたびに「いや、ちょっと!そこ本人に確認しないでどうするのーーー!?」と突っ込みたくなっちゃう体質になります。
そこまで行ったら、結婚3.0の初級は合格してます(うそ、これはてきとーに言いました)。
でもお互いが投影の色眼鏡で相手を見ているのだ、という共通の理解のもと、ほんとうの自分とほんとうの相手で出会い続けていく、
そういう関係が築けていくなら、お互いが相手を悪夢から目覚めさせ合うパートナーになっていくことができるのです。
この悪夢の世界はパートナーとの間で顕著に現れるだけで、実際には広く人生全体に影響しているから、悪夢から目覚めるほど、人生全体も楽に望みが叶うようになっていく。
どうせならこういうパートナーシップがいいと思いません?
これが結婚3.0です。
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