本丸の願いは、てごわい
- 二子渉
- 3月10日
- 読了時間: 4分
願いは、本丸であるほど、叶えるのが難しいの。
そういうものはたくさんの痛みが生じるし、その分、痛みを感じないようにする働き(防衛)もたくさん生じるから。
たとえばパートナーシップが本丸の人は、パートナーと出会うことすら難しくなっちゃう人もいるとか、
僕だったら、地球環境が本丸で、その一番有効な手立てはアナスタシア式のコミュニティを築くことだとわかっているけれど、これはもうほんと、簡単には進まない。
「本丸」は、強く願っているけれど、叶わない分野の場合もあれば、諦め切ってる分野の場合もあります。
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さて、とある受講生さんの最近のエピソードが大変素敵だったので、本人の許可を得てシェアさせてください。
彼女はGFLにたどり着くまでに、すでにプロのインナーチャイルドワークのセラピストとして長年活躍してきた人でして。
本を出したいとか、こんな組織にしたいとか、どんどん夢を叶えてきた人でもある。
すでに多くの人から、輝かしく見えてるし、すごいなあと尊敬されているような人。
そんな彼女が最近GFLの「パートナーに言えていないことを言う準備」っていうホームワークに取り組んでいて。
結婚3.0の核心のワークの一つでね。
取り組んでみたところ、「ああ、自分の本丸の願いを避けていた!」と気づいてワナワナと震えたそうな。
これまでやりたいことをやってきて、そこそこ現実創造だってできるもんね、と自信を持っていたけれど、これは本丸の周辺のものたちだった。
本命を避けて一生懸命叶えては、巧妙に正当化しながら、本丸は諦めていたのだと。
わかる感じする人、多いんじゃないですか。
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そんな彼女が、実は願ってやまなかったのは、「守られて、助けられて、安心していたい」ということ。
多くの女性が当たり前に持つ願いです。
一方で、自立をよしとする結婚2.0的な風潮の中では、どこか依存的なことのように思われがちなテーマでもある。
彼女にとっては、この、他者がいて初めて満たされる願いというものが、ハードルが高かった。
それで巧妙に正当化して、諦めていた。
でも気づいたからには取り組もうじゃないかと決意して。
お正月の休みに旦那さんに、このことを言おう、と決めたそうです。
具体的には子どもの教育費のことで、彼女がわたしががんばればいい話だ、としてきた部分が、実はかなりもう限界で、私だけが背負うのではなく、一緒に困ってほしいし、助けてほしい、安心したいんだ、ということを。
これが私の願いだ。これを必ず言おう。そう決意したのです。
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そしたらですよ。
彼女がいうよりも前に、旦那さんの方から、子どもの教育費のことを尋ねてきたそう。
大丈夫?どうするつもりなの?というようなことを。
どうですかこの、意識のシフトがすぐに現実を創り出すさま。すごいよね。
しかもその話をしてたら、お金も出てきた!
詳細はここでは書かないけれど、とにかく使えるお金がポンっとでてきて、これを使ったらいいよね、と話も簡単にまとまった。
それでも、そうだ、私このことを自分から話すというミッションを自分に課していたのだった、と思い出して、それを伝えたら、当然のように受け止めてもらえて。
「そうだったのか〜、いや君のことすごいなあって思っていたんだよ」
と言われたけれど、「すごい」って思われたかったのではなく、ほんとは安心したかった。
「そんなわけで、今は安心しています」
とニコニコと報告してくれました。
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この、最も身近なパートナーとの間でだからこそ、すっかり諦めている願いってあるもんですよね。
そしてそれは、自己完結していては叶わない。
相手に働きかけることが必要になります。
今回は見た目上相手に働きかける前に現実が動いていますが、それでも相手と相互作用する覚悟があってのことでした。
ここに取り組むのが結婚3.0です。
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