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母親の無条件の愛は子どもを幸せにするか

  • 二子渉
  • 2023年12月15日
  • 読了時間: 2分

男性の女性に対する愛情と、母親の子どもに対する愛情(母性の小さきものに対する愛情)というのは、かなりよく似ています。


母親にとって子どもは、髪の毛爆発してても、よだれ垂れててもかわいいし、できることならどんなことでもやってあげたい、って思ったりするわけです。実際に自分の子どもはいなかったとしても、母性(母親性)が小さき存在に出会った時にはこういう感じ、あるはず。


で、男性の本来は、この感じ(何しててもかわいいし、どんなことでもやってあげたい)が女性に対して向いている。小さきものには特段、向かない。


そしてこの手の話をすると必ず、「自分のパートナーはいやなことばかりする」「私が出会ってきた男たちはどうのこうの」っていう反論がやってきます。


ちょっと考えてみてくださいよ。子どもから見たら母親は嫌なことばっかりしてきたり、余計なこといっぱいしてるし、ひとりよがりで無理解ってことも少なくないじゃないですか。

おんなじことです。


そこにたっぷり愛があったからといって、それだけで自動的に相手を幸せにできるわけではない。


残念ながら。


でもここに気づきを持っているかどうかで、決定的な違いにつながるとも言えます。



***



そして母親にとって、子どもからの否定はすごく痛い。


母親本人にとっては、ただただ子どものことを想っているからね。


「ママって本当にごはんつくるの下手だよね。◯◯ちゃんのおかあさの作った食べ物はみんな美味しいのに。◯◯ちゃんちに生まれたかった。」とか、「お母さんはわたしのこと、全然理解しようとしていないじゃん。それは全然愛してないってことじゃん。もういいです。あきらめました。」とか言われたら、すごい痛いわけ。


これ、男性パートナーに言われるより子どもに言われる方が痛い、っていう人が多いんじゃないでしょうか。


それで防衛反応を起こして、全力で弁解したり、逆ギレしたり、いろいろしちゃう。


そして

男性が女性からダメ出しされている時にも同じことが起こる。



***



この並行性って、もしかしたら男女が理解しあうための、一つの材料になるんじゃないかと思うんですがどうでしょう。


まあでも親子と違って、男女のパートナーは共同の創造のパートナー。


だからこそ二人がより幸せな創造をおこなうために、コミュニケーションを通して知り合っていくことの意味が深いんだと僕は思う。




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