男性の愛が報われて欲しい
- 二子渉
- 2024年3月3日
- 読了時間: 2分
どうしたら女性が喜ぶのか、そのツボを察する機能は男性には備わっていない、ということは何度もお伝えしておりますが。
逆のパターン、つまり男性が女性に「そんなの当然わかるでしょ」と思いがちなところについて。
ここが誤解があるために男性の中にしばしば、報われない、という思いが生じます。
その結果、女性側で聞くことになるのは「お前は感謝が足りない」とかそういうワード。
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その、誤解、思い込み、は一言で言うと
「女性には、パートナーの男性の愛の大きさを察する機能はない」
ということについて。これだけやってるんだから当然、愛してることは伝わってるはず、というのがよくあるすれ違い。
伝わっていません。悲しい知らせですが。
僕が知る限り、男性は奥さんとかパートナーである女性のためなら、相当なことができる。
やりたくない仕事をしたり、嫌いな人と関わってでも何か成し遂げたり、体が痛めつけられても進んだりできるし、やろうと思ってます。そこにはものすごく大きな愛がある。
奥さん側から「私は愛されていない」「大切にされていない」という話を僕が聞く時は、
たいていは、
「(いや〜、それ旦那さん、明らかにあなたのことものすごく愛してますよ)」
と僕の目には映ります。
たいてい、じゃないな、例外なくといっていい。
でも噛み合ってなかったら、女性は全然幸せじゃないし、女性が幸せじゃない(女性を幸せにできていない)と男性も全然幸せじゃなくて、ますます的外れにがんばる、という悪循環にはまってしまいます。
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やることは結局は、二人で「女性が喜ぶには」「男性はどういうDoingをすればいいか」をコミュニケーションすることなんだけれどね。
男性としてはこれ、けっこう技術が必要なんだよね。パートナーの女性と話すと、「技術じゃない」って言われることが多いと思いますが、明らかに技術はあったほうがいいです(笑)。
今でこそ僕もこのことを踏まえて振るまえてるけれど、わりと近年までひどいものでしたですよ。あはは。
男性陣の、その愛の大きさが報われて欲しいなあと、願わずにはいられません。
ほんと、よく聞いて!僕は知ってますよ、あなたがどれほどパートナーを愛してるか。
メンズ限定のモテ講座かパートナーシップ作戦会議か、いつかやりたいなあ。
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(写真は関係ないけどさー、舞茸とキャベツのペペロンチーノ。一人暮らしだとキャベツ半玉買っても食べるの大変w)
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