続・いてくれるだけで嬉しい

今日は、先日、Facebookで盛り上がったテーマの続きです。

その後、僕と妻の桂子さんでコメント欄を見ながら、

あれこれとおしゃべりしていました。

旦那さんになかなかここが伝わらない、というようなコメントもありました。

それで、そのあと妻が語るには。

＊＊＊ココカラ＊＊＊

最近息子もとても楽しそうでいい状態だし、

わたしはすごく幸せなの。

わたるちゃん（我が家で使われる呼称のひとつ）は

息子くんの勉強もよく見てくれているし、

その時の関わりの質が特別だし、

それもあってこの半年で

彼はとても成長することができた。

そうなったのは、

わたるちゃんをわたるちゃんたらしめている、

その全てを持ってして

はじめて実現することだと思っているよ。

これまで数十年の人生をかけて、

たくさんの経験を経て身につけてきた、

その在り方あってのことなのよ。

それは他の誰をもってしても

代えることのできないBeing。

置物のようにただあるわけじゃなくて、

そのほかに代え難いBeingでいてくれている。

だから、家族がこんなにいい家族になっているし、

そのことでわたしはとても幸せを感じている。

そして頼りになるDoingもたくさんしてくれている。

今日もたくさんやってくれた。

そして今言ったのは、

わたるちゃん自体のことだけれど、

それに加えて私たちの関係性が

ここまで育まれてきたこともある。

この関係性の土台があって、

わたるちゃんにしかないBeingがあって、

そうであってこその、

「いてくれることがうれしい」ということ。

そういうことなの。わかった？

パートナーの男性に対して

「いてくれるだけで嬉しい」と言ってた

女性の中には、

同じような思いの人もいると思うのよね。

＊＊＊ココマデ＊＊＊

とのことでした。

なかなか見事な言語化で迫力あります。

これなら僕も意味がよくわかるし、とても嬉しい気持ちになりました。

伝わる言い方の実例その１（笑）

いかがでしたでしょう。

関係性の中での嬉しさの中身、

ちょっと丁寧に言葉にしてみるのは

いいことがたくさんあります。

機会があったら是非トライしてみてください。